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2006-1-21 本復旧工事開始

仮支えの鋼材を根継石 (受石) の上から移動させます。 2006年1月21日撮影

移動中の鋼材。 2006年1月21日撮影

破損した根継石 (受石) の一部は撤去されました。 2006年1月22日撮影

いよいよ本復旧工事が始まりました。

工事手順は、破損した根継石 (受石) の上に鋼材を乗せて錦帯橋を支えていましたが、破損した根継石を取り替えるため、まず支えの位置を移動します。その次に新しい根継石を取り付け、その後、新しい橋杭をはめ込むと思われます。

本日は仮支えの鋼材の移動作業が行われ、根継石に代わるコンクリートブロックを基礎として、鋼管の支柱で橋を支えるように変更されました。その後、破損した根継石の一部が撤去されました。