2009年2月28日撮影

雨上がりの朝、城山に霧がかかっています。霧の動きは大変早く、城が見えたかと思えば、次の瞬間、城山は真っ白な霧に覆われてしまいます。しかし陽が当たりはじめると、急速に霧は減っていき、あっという間に消えてしまいます。

この写真は霧が消え始めて、城がはっきり見えた瞬間に撮影しました。錦帯橋はしっとりと濡れて高欄を映しており、雨上がりの雰囲気を出しています。

撮影データ:Canon EOS kiss Digital X、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM、プログラムオート