1996年11月23日撮影

秋が深まると河畔に生えたススキの穂が黄金に輝く季節が来ます。

風によってススキは一方向にそよぐので、風の吹くタイミングを見計らいシャッターを切りました。風が止むと穂は思い思いの方向に向いてしまい写真としてはあまり美しくありません。

撮影データ:ホースマンVH、ニッコールW135mmF5.6s、f16、1/8秒、RVP