2010年12月3日撮影

日の出直後のほんの一瞬、錦帯橋の高欄(欄干)は、金箔を貼ったかのように黄金色に輝きます。しかも雨上がりで高欄が濡れていると、反射した輝きが更に増します。

しかし、最高の輝きは僅か数分間で、その後はどんどん色が鈍っていき、あっという間に光は無くなってしまいます。

この写真は望遠レンズを使用して、光輝く最高の瞬間をアップで捉えてみました。

撮影データ:Canon EOS kiss Digital X、EF-S 55-250mm F4-5.6 IS、プログラムオート