1998年3月8日撮影
錦帯橋の橋の裏側を下から見上げると精緻な木組みが見えます。
常識的に考えて、橋の裏には陽は当たらないはずです。ところが太陽の位置と角度によっては、水面からの反射で光が当る時があるのです。
しかし、ほんの少し時間が経過すると、もう光が当たらなくなってしまいます。この写真を撮影した時も、見る間に陰っていきました。
撮影データ:ホースマンVH、ニッコールW135mmF5.6s、f16、1/15秒、RAP